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2006年6月30日

カルティエミュージアムスクール トリの巻

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カルティエ展も今週末で終了。
そんななかカルティエ展ミュージアムスクールのトリを飾ってくれたのは、
佃島小学校の6年生のみなさんでした。
今日は朝からとても暑く、
清澄白河駅から歩いてくるだけでも、とても大変だったことと思います。
やっと着いた美術館、5チームにわかれて、さっそく展覧会を鑑賞しました。
アトリウムのサラ・ジーの作品では、
羽やペットボトル、綿をはじめ、
食器洗い用のスポンジ、洗濯バサミ、電球、などなど、
とてもじっくり観察して、
さまざまな素材が使われていることを実感してくれました。
先生から渡された、気に入った作品について書くカードには、
みんなひとりひとりが違った作品を、自分の目で選んでいました。
(武)

2006年6月29日

変わってゆくイレズミ

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 第2回のMOT美術館講座。今回の講師は”刺青研究家”、都留文科大学専任講師の山本芳美さんです。山本さんもすてきな台湾のドレスで登場。当日はあいにくの雨の日でしたが、多くの方にお越しいただきました。

 最近、若者のタトゥーを目にするようになりましたが、イレズミは多くの方々にとっては未知の世界。その歴史の古さや世界の広い地域で行われていることに多くの方はあらためて驚かれたようです。山本さんの研究は近代と言う時代がイレズミを消し去ろうとしたことを沖縄、台湾を中心に検証されました。そのなかでかつての集団への帰属意識の意味で通過儀礼などで施されることが多かったイレズミが、ポストモダンの現在、大きく意味を変えているようすが浮き彫りになりました。(AS)

なにをしゃべっているの?

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 カルティエ美術財団展スクール・プログラム。今回お越しいただいたのは江戸川区立一之江小学校のみなさん。6年生はやっぱり大きいですね。98人も集まると展覧会場前のエントランスはいっぱいになりました。
 男の子の方が多いということで、女の子は2クラスの合同チームになりました。少しおとなしかったのは、そのせいだったのかな。

 自由時間にはイタリアの建築家でデザイナーのアレッサンドロ・メンディーニの《小さなカテドラル》が人気。建物の中にはほのかな香りが・・・私には紅茶のように感じたのですが、みなさんにはどんな香りに思えましたか?
 デニス・オッペンハイムの《テーブル・ピース》にはみんなびっくり。なんて人形たちはなにを言っていたか聞き取れたかな?・・・「ド・ド・ドン ワ・ワ・ホワイト ブラック」(AS)

2006年6月26日

すごろく+たんけん=たんけんクルーズ その2

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美術館のオモテもウラもいろんな場所を探険する、
たんけんクルーズの2日目。
今回は、すごろくによって探険する場所が決定。
特製の1と2と3しかないサイコロを振って、
場所を決め、その場所に移動、
すごろくのマスに書かれた指令をクリアして次に進む、
・・・という方法です。
すごろくの中にひとつだけ、
「かならずとまろう」と書いてあるマスがありました。
その場所は・・・
作品がしまってある大事な収蔵庫です。
収蔵庫は、ふだんは美術館外の人はめったに入ることができず、
美術館のスタッフでも
ほとんど学芸員だけしか入れないような、とっても大切な場所。
美術館の「心臓部」なのです!
こどもたちは、
お父さんやお母さんも入ったことのない場所で、
特別にしまってある作品の中から、
とっておきのいくつかを見ることができました。
さらに
館長室というマスにとまって、
こっそり館長のイスに座って館長気分を味わったチームもありました。
美術館が初めての子も、
このクルーズで美術館に詳しくなったことでしょう。

さて、次のクルーズは夏休み。8月末に行われます。
詳しい情報は随時HPにアップしていきますので、
時々教育普及プログラムのページをのぞいてみてくださいね!
それから、メールニュースのご登録もお忘れなく!
(武)

2006年6月25日

ポストモダン・アートの「装飾」とは?

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 第36回MOT美術館講座の取(とり)をつとめるのはお茶の水女子大学助教授の天野知香先生です。アンリ・マティスと19世紀後半から20世紀初頭のフランス美術を専門とされています。

 先にご講演いただいた鶴岡真弓先生は「装飾」を壮大な文明史の視点から語っていただきましたが、天野先生は装飾を対照的なアプローチで研究されています。「装飾」をとおして産業と芸術が融合の可能性を模索していた19世紀後半から20世紀の時代を見事に浮き彫りにしたご著書の『装飾/芸術 19-20世紀のフランスにおける「芸術」の位相』(ブリュッケ)は同時代の美術を研究する人には必読の書と言えるでしょう。
 今回はポストモダン時代のアートまで視野を広げてご講演いただきます。果たして、アール・ヌーヴォーの時代から、ちょうど一世紀後の現在、「装飾」のもつ意味と可能性はいったいどのようなものなのでしょう。新しい刺激に満ちたご講演になると今から楽しみです。   (AS)
 写真右は天野先生訳によるデボラ・シルヴァーマン著『アール・ヌーヴォー フランス世紀末と「装飾芸術」の思想』(青土社)。

思いがけない出会いの連続 たんけんクルーズ1

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クルーズ1日目。
20名のこどもたちが館内のいろいろな場所をたんけんしました。
いろいろな場所、とはいっても、
行きたいところにたんけんにいけるとは限りません。
というのも、
たんけんする場所を決めるのは、まさにチャンスオペレーション、
そう、すべて運、偶然なのです。
そういうわけで、
かんたんに思い通りには行かない道中でしたが、
その思いがけない出会いの連続によって、
こどもたちは美術館にはいろいろな場所や機能があることを、
なんとなくわかったようです。
さて、2日目はどんなこどもたちと出会えるのでしょう♪
(武)

2006年6月24日

たんけんクルーズ 準備万端!

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いよいよ今日、明日行われる、たんけんクルーズ。
美術館のオモテもウラも見せちゃいます。
こどもたちに楽しんでもらおうと、いろいろな仕掛けを準備中です。
写真はたんけんに使う小道具のひとつ。
お天気もなんとか持ちそうです。
楽しいクルーズになるといいなぁ・・・。

*今後のクルーズの開催情報をご希望の方はメールニュースにご登録を!
http://www.mot-art-museum.jp/kyoiku_mm/
(武)

2006年6月23日

装飾の否定とは?

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 第36回MOT美術館講座もいよいよ後半戦。7月1日(土)は武蔵野美術大学教授の柏木博先生を講師にお招きいたします。モダンデザインと社会の心理との結びつきを指摘する鋭い語り口は常にかわらず新鮮です。
 柏木先生には近代の出発点に立ち返り、ご演題のとおり「近代はなぜ装飾=図像を嫌ったのか?」をお話しくださることになっています。おそらく装飾を語る場合にこの点を確認することはたいへん重要と思われます。

 今回のテーマに特に関連するご著書として『モダンデザイン批判』(岩波書店)があります。そのなかで柏木先生は1980年代の日本で盛んになったポストモダンの論議やデザインは忘れ去られようとしているが、9.11を例に挙げ「現実の環境は、かつてのポストモダンな状況とは比較にならないほどポストモダン化している」と指摘されています。果たして、こうした状況からポストモダン以後(ポスト・ポストモダンと言うのでしょうか)のデザインとはどのようなものが出現するのでしょうか。(AS)

 なお、ご著書を検索したところ、なんと国会図書館では50件以上が、当館でも25冊が収蔵されています。なお、当館の美術図書室の蔵書は以下のページで検索できます。
http://motlib.opac.jp/index.html

2006年6月21日

自分のカードを持って見学 江戸川小学校

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カルティエ展オープン直後に実施された先生のためのレクチャー。
それに参加されたおりに展覧会を気に入ってくださり、
「子供たちに見せたい!」と学校での来館を決断してくださったのは、
江戸川小学校の図工担当・池田先生。
6月20日の蒸し暑い午後2時。
ボブ・マーリィのTシャツを着たおしゃれな池田先生といっしょに、
江戸川小学校の6年生のみなさんが駅からの長い道のりを歩いてきてくれました。
冷水器の水で喉の渇きをひとまず癒し、
早速展示室に出発。
事前に学校でピクニックカードをカットして、
きちんと作った専用ケースに入れて持参したこどもたちは、
メンディーニ、ライザ・ルー、ミュエク、松井えり菜、
アウスラー、オッペンハイム、キンゲレス、コールマンなどなどを鑑賞。
カードの写真では発見できなかったものが
本物の作品を見ると見えてきます。
オッペンハイムの黒と白の人形の作品では、
人形に顔を近づけ、じっくりと観察してくれました。
元気一杯、興味も一杯の、素敵な6年生でした。
(武)

2006年6月20日

東町小学校、カルティエ展と出会うの巻

梅雨の晴れ間の6月20日。
開館とともに、港区立東町小学校の5年生が来てくれました。
彼らは1年生の時から森美術館に見学に出かけたり、
昨年は現代美術作家の内藤礼さんの授業を受け、
さらに内藤さんの作品を見るために銀座のギャラリーに出かけたり、
と、現代美術は相当いろいろと見ている。
カルティエ展でも、素材や手法の多様さや作品のスケールの大きさを
楽しんでくれていました。
松井えり菜さんの作品では、
「大好きなエビチリが食べられるので幸せのあまり気絶しそうになっている」、
ロディ(赤いウマ)が「よだれをたらして、エビチリを横取りしようと狙っている」、
仕掛けられたオルゴールの曲が『どんなときも』なのは、
「どんな時でもエビチリが食べたいから!」
と、じっくり観察した大変するどい意見が続出!
先生から配られたメモ用紙には、どの子も印象に残った作品の絵がぎっしり!
作品からたくさんのメッセージを受け止めてくれたみなさんでした。
(武)

2006年6月17日

押上小学校の試み

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6月16日、押上小学校の4年生がやってきてくれました。
こどもたちにとって「絵を見ること」が思い出深い体験となるように、
この日のために図工の平田先生と何度も打合せを重ねました。
平田先生と私たち学芸員がそれぞれ「一枚の絵」について、
こどもたちにあてて手紙を書き、
こどもたちはその手紙からさまざまな想像を膨らませて、
とても素敵な絵を描いてくれていました。
そして、とうとうその「一枚の絵」にみんなが出会う日が来たのです。
こどもたちとその絵を前にして、
こんなふうにも見える、あんなふうにも見えると話し合うのは、
本当に貴重で素敵な時間でした。

またいつか、こんなすてきな鑑賞を、もう一度できたら、、、
平田先生、貴重な機会を作ってくださって、本当に有難うございました!
(武)

2006年6月16日

高輪台小学校 ミュージアムスクール(カルティエ展) その2

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先週、ピカピカの1年生が来てくれた高輪台小学校。
15日には2年生が来てくれました。
今回もチームに分かれて作品を鑑賞。
エントランスホールに展示されている、
メンディーニの《プルーストの安楽椅子》の
点描の模様を見ながら、
「こっち側は海でこっち側は空だよ」と教えてくれました。
う~ん、するどい!
みんなでかがんで椅子の下を覗き、
どんな素材でできているのかもしっかりチェック!
さすが2年生!ですね。
(武)

2006年6月14日

「装飾」の重要性

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 いよいよ第36回MOT美術館講座「装飾宣言」が始まりました。第一回目は多摩美術大学教授の鶴岡真弓先生。開場1時間前からお越しいただいた方も含め、熱気につつまれた会場に、鶴岡先生はすてきなトルクメニスタンの衣装で登場されました。

 第一回にふさわしく「装飾」の語源にさかのぼっての定義から始まり、装飾が単に表面的な「加飾」ではなく、ネアンデルタール人から始まる人間の根源的な行動であり、シュタイナーの理論を紹介しながら、装飾自身が色彩など同様に人間の内的なものの表現要素であることなど、装飾の重要性を豊かな説得力を持って、語っていただきました。また、オランダの人気デザイナー、ヨリス・ラールマンを紹介するなど、現代美術との接点も考察していただきました。
 まさに、知的刺激に満ちた講演に満場の拍手がおこりました。(AS)

ひとはどうしてイレズミをするのでしょうか

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 好評の第36回MOT美術館講座「装飾宣言」。18日(日)にお話をいただくのは、都留文科大学の山本芳美さん。イレズミを研究されている方です。

 人類は古代より、化粧を含めて、自分の躰に装飾を加えてきました。このことを文化人類学のことばでは、身体変工(しんたいへんこう)と言うそうです。少し前から、イレズミをしている外国のスポーツ選手をよく目にするようになりましたが、最近ではテレビのCMでタトゥーをした女性が映し出されたり、果てはタトゥーのシールが食玩としてつけられたりと日本でもタトゥーが急速に広がっているようです。これは単なるファッションなのでしょうか、それとも現代人の心情となにか関わりのある現象なのでしょうか。おそらくご講演のなかで明らかになってくるのではないかと楽しみにしています。
 河出書房新社から出されている『イレズミの世界』はさまざまな視点からイレズミの「世界」を浮き彫りにして、400ページ近い専門書にも関わらず一気に読めてしまうたいへんに興味深い本で、講演と併せてご一読をおすすめします。
 なお、山本さんは、この著書のなかで、タトゥーは消すことができないので慎重にと安易にタトゥーを入れる風潮には警鐘を鳴らされています。(AS)

こわいの大好き!

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今日のお客さまは江東区立東川小学校の6年生55名。美術館のすぐ近くと言うことで、元気に歩いてきていただきました。巨大な目の作品、トニー・アウスラーの《ミラー・メイズ》を見る前に、「こわいの大丈夫?」と聞くと「こわいの大好き!」とさすが6年生、心強い発言。みんなでいくつかの作品をじっくり見た後は、各自で自由見学。先生が作ってくれたワークシートを使って、集合時間までしっかり楽しんでいました。(AS)

2006年6月10日

ある日の打合せ・・・

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来週の来館を控え、押上小学校の平田先生と打合せ。
今回の鑑賞授業は、先生の企画した学校での制作と美術館での鑑賞が連携した授業。
この日の打合せでは、子どもたちの作品を持ってきてくださいました。
これらの作品は、
あらかじめ先生+美術館スタッフがそれぞれひとつの絵について書いた手紙をもとに、
こどもたちが想像力をはたらかせて描いたもの。
こどもたちの発想の豊かさを改めて実感しました。ほんと、凄いです。
また、手紙に書かれた言葉のどの部分をこどもたちが強く心に留めたのか、
描く時にどの言葉が影響するのかなど、
普段はなかなか知りえないことがわかって、
今後のギャラリートークにも参考になりました。
こどもたちと実際に会って話せるのが、本当に楽しみです。
(武)

2006年6月 9日

高輪台小学校 ミュージアムスクール(カルティエ展) その1

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毎週火曜日と木曜日に実施しているカルティエ展のミュージアムスクール。
6月8日は、港区立高輪台小学校の1年生がバスに乗って来てくれました。
真新しい黄色い帽子を被った子どもたちは、
いくつかのチームに分かれて鑑賞しました。
チームで分かれてみるときは、
クラス単位やクラスの半分ずつ、
あるいは各クラスがすこしずつ混合になったチーム、
などになることが多いのですが、
今回のチーム分けは男の子チームと女の子チーム!!(MOT初です)
サラ・ジーのはしごを使った彫刻に夢中になったチームや、
アウスラーの巨大な目玉の作品に果敢立ち向かうチームなど・・・。
この4月に小学生になったばかりの子どもたちでしたが、
「美術館のおきて」をよく守って、
初めて出会う現代美術を楽しみました。
えらいです!

*「美術館のおきて」詳しくはコドモット4ページを見てみてくださいね!
http://www.mot-art-museum.jp/kyoiku/kodomot/
(武)

2006年6月 8日

募集開始 夏のこどもワークショップ

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毎年、好評の子ども向け「夏のワークショップ」。今年は大森裕美子さんに講師をお願いしました。
過日、大森さんが打合せのために美術館にお越しの折に手にしていたのがこのカップ。聞くと、当館のカフェで目にとまったとのことで、とてもうれしそうにされていました。(しかも、なぜかふたは二つ。)
日常の何気ないものが、大森さんの視点を通すとまったく違ったとても大切なものと気づかされます。
...このカップはどんな作品になるのでしょうか。

募集の詳細は以下のページで
http://www.mot-art-museum.jp/moushi/70/

大森裕美子さんの作品は以下のホーム・ページで見ることができます。
http://www.tinyeggs.net/

2006年6月 6日

ミュージアムスクールは続く・・・芳水小学校

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今日、美術館に来てくれたのは品川区立芳水小学校の5年生。JR大崎駅からはるばるここまで電車を乗り継いで来てくれました。
さて、5年生ともなると、小学生とはいえかなり物知りです。
アフリカのアーティスト、キンゲレスの国をズバリ当ててくれた子どももいました。答えは「コンゴ民主共和国!」 
カルティエ展には、世界各国のアーティストが勢ぞろい。フランス、ブラジル、ベルギー、ロシア、オーストラリア、キューバ・・・そしてもちろん日本のアーティストも。ひとときの世界旅行をみなさんも楽しんでみませんか?
(C.M.)

2006年6月 2日

赤羽小学校 ミュージアムスクール(カルティエ展)

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カルティエ展の見学にやってきた小・中・高校に学芸員が解説する、
「カルティエ展ミュージアムスクール」。
6月1日(火)の開館と同時に、白い帽子を被り水筒を持ってやってきたのは、
港区立赤羽小学校の3年生のみなさん。
4チームに分かれて、展示室内で作品を前に話し合いながら鑑賞しました。
ライザ・ルーの作品では、
「ハチがいる!」「チョウチョも!」
「バーベキュー!」「芝刈り機も!」
「フラミンゴ!・・・?」といろいろなものを見つけてくれました。
「作者はどうしてビーズで庭を覆いつくしたのかな?」という学芸員の質問に、
「みんなにすごいって言われたかったから!」
というシンプルかつ核心をつくナイスな意見が。
その後は自由見学。
子どもたちは事前に図工の高木先生からいくつかの作品のヒントを聞いていたので、
お目当ての作品の本物に出会うべく、各自で見てまわりました。

みんな、今度は常設展をみにきてね!

ミュージアムスクールはカルティエ展(火・木限定)と常設展で実施中。
事前予約制です!
(武)

http://www.mot-art-museum.jp/kyoiku/55/

2006年6月 1日

親子で楽しんだ?カルティエ展ギャラリークルーズ<その2>

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当日クルーズに参加した親子は約20組。
(最近はお父さんの参加も多くなりました。)
すでにご参加された方はご存知だと思いますが、
当館のギャラリークルーズは体験型の鑑賞ツアーです。
「ああ、この作品おもしろいな」と興味をもってもらったり、
「ああ、そうなんだ」と納得してもらえるように
毎回、様々なアイテムを駆使して、
楽しみながら学芸員と一緒に展示室をまわります。

この写真は、展覧会チラシにも掲載されている
ロン・ミュエクの《イン・ベッド》を見ているところ。
「ああ今日も雨だわ~と思ってる」「おなかがすいて、眠れないお母さん」など
参加してくれた親子の想像はどんどん拡がるばかり・・・。

さてこの作品。コレクション・ヒント・ボックスに入っていたのは、「馬」でした。
いったいなぜ「馬」なのでしょう。それは展示室で確かめてくださいね。
(C.M.)

親子で楽しんだ?カルティエ展ギャラリークルーズ<その1>

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この親子が手にしているもの・・・いったい何でしょう?
この小さなボックスは、先週末5月27日、28日に行われた
“カルティエ展ギャラリークルーズ” 限定のひみつのアイテムです。
その名も“コレクション・ヒント・ボックス”!!
中には作品を鑑賞するための9つのてがかりが入っています。
リボン、切符、ビーズetc。
「このリボン、いったいどの作品なんだろう?」
どの親子も興味深々で、ボックス片手に展示室をまわりました。
さて、その行方は・・・?
(C.M)